「裁きの警告は遠くから」
- junagrace
- 9月29日
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2025年9月28日礼拝メッセージ
アモス書 1:1-2:5
辻村 潤治 牧師
これは旧約時代のことであると、簡単に見てはいけません。仲間である同級生、社会の同僚、家族へのDV、共に学んでいる友達の、小さな見つけて、仲間はずれにする、無視する。「いじめ」とは、近しい者への犯罪で、自分の身近の人に対して犯すのです。旧約時代の神の目から見ても同じ、大きな罪となるのではないでしょうか。
神はその警告のように、あなたに近い人々の離れた所から、裁きの警告を与えてゆくのです。預言者アモスも神からのことばをこのように聞いたようです。牧師たち、キリスト者たちは、特にそれを敏感に感じ取らなければいけません。私はここでは「三つの背き、四つの背き」、十戒で言えば、「神を愛さない人、自分を愛するように他人を愛さない人」、その人には、神の裁きがあることを人は知ってゆかなければならないと、教えられました。
【本日の聖句】
『主はこう言われる。「ユダの三つの背き、四つの背きのゆえに、わたしは彼らを顧みない。彼らが主のおしえを捨てて、その掟を守らず、先祖がつき従ったまやかしものが彼らを惑わしたからだ。』
(聖書 新改訳2017 アモス書 2:4)
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