2020年5月24日礼拝メッセージ
Ⅱコリント12:7-10
山本 進 牧師
1.私たちは、主に祈りましょう。その中には聞かれる祈りや聞かれない祈りがあるでしょう。聞かれた祈りに感謝します。そして、聞かれない祈りのとき、信仰を弱くしないで、今の状態を主が望んでおられると受けとめましょう。パウロを通して信仰を学ぶとしたら、「わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さの内に完全に働くからである。」という主の御心を受けとめることです。
2.そして、人間の働きでなくて、「キリストの力が私をおおう」という信仰体験に導かれましょう。そうすれば、パウロのように「むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう」と自分のマイナス面に目を向け自分を受け入れることができるようになります。「キリストのゆえに、弱さ、侮辱、苦悩、迫害、困難を喜んでいます」と私たちにとっての、弱さ、侮辱、苦悩、迫害、困難、能力のなさ、病気、障がいをキリストのゆえに受け入れましょう。私たちが弱いときこそ、キリストの力によって、私たちは強いのです。
3.聞かれない祈りは、私たちが新しく造られ、変わるきっかけ、主の恵みです
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