「神の約束と誓いを信じよう」
- junagrace
- 11月11日
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2025年11月9日礼拝メッセージ
ヘブル人への手紙 6:9-20
山本 進 牧師
イエス様を信じることで、私たちの罪はすべて赦されるが、そのあと、信仰から離れて、救い主を辱めたり、聖霊を冒涜し逆らうことは赦されません。(6:4~8、マタイ12:31,32)それではどうするか。
著者は、未熟な信仰でも、信者の良い働きや愛を公平に評価してくださると励まし、成熟した信仰を切望する。①一人ひとりが同じ熱心さを持つ。②最後まで私たちの希望、主イエスのとこしえの救いに対する確信を持ち続ける。③怠け者にならない。できることをする。④信仰と忍耐によって約束を受け継いだ信仰者に倣うこと、です。
倣う信仰者はアブラハムです。神はご自分にかけて誓い、彼に約束されました。「確かにわたしは、あなたを大いに祝福し、あなたを大いに増やす.」アブラハムは忍耐の末に約束のものを受け継ぎました。私たちも倣いましょう。
著者は誓いを解説します。自分より大いなる方に誓うこと。この誓いは全ての論争を終わらせることです。神の約束は、ご自分の計画が変わらないこと、さらに確実にするために、ご自分に誓われるのです。約束と誓いは変わらない.神は偽ることができないからです。
私たちの信仰の希望は大きな船の錨のよう。魂を安定させる錨です。この希望はイエスだけでなく、私たちも幕の内側に入ることです。それは、神にお会いすることです。このことは神の約束と誓いで変わりません。
【本日の聖句】『それは、前に置かれている希望を捕らえようとして逃れて来た私たちが、約束と誓いという変わらない二つのものによって、力強い励ましを受けるためです。その二つについて、神が偽ることはあり得ません。』
(聖書 新改訳2017 ヘブル人への手紙 6:18)


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