2021年10月24日礼拝メッセージ
出エジプト記8:1-32
山本 進 牧師
1.主がわたしの子と呼ぶイスラエルの民を特別に扱われたように、イエス・キリストを信じる私たちを特別に扱ってくださる。それは民を区別することから始まり、聖書のみことば、主との約束が実現されることで、特別の扱いをされる。一言で言えば、主のみことばが成就することである。私たちの人生が聖書のことばのとおりになっていくとき、私たちは聖書の神が私たちの主であり、イエス・キリストが私の主、私の救い主であることを知ることができます。
2.ファラオは、秘術が使えなかった呪法師のことば「これは神の指です」という変化を受け入れずに頑なになったままだった。私たちは素直に変化を受け入れることが大切です。
3.モーセはエジプトの王、ファラオに対して、始めは丁寧に接していたが、その発言どおりにしないことで、穏やかだが、次第に語気を強めていった。私たちもそのように接していくのがよいでしょう。
【本日の聖句】
わたしはその日、わたしの民がとどまっているゴシェンの地を特別に扱い、そこにはアブの群れがいないようにする。こうしてあなたは、わたしがその地のただ中にあって主であることを知る。
(聖書 新改訳2017 出エジプト記8:22)
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