永遠のいのちへの水

2020年2月2日礼拝メッセージ ヨハネ4：13－15 山本 進 牧師 　永遠のいのちとは二つあります。 一つは天の御国で生きるための本物の永遠のいのちです。私たちのいのちは心臓が止まることで終わりますが、永遠のいのちは、イエス様のたとえのように生ける水のように湧き出るのです。 もう一つの永遠のいのちは、天の御国で神ととともに生きるための湧き出るいのちに至るためのもので、それは、「まことの神を知り、神が遣わされたイエス・キリストを知ることです（ヨハネ17:3）。」　ここで言う知るとは、知識で知っており、かつ、心で受け入れていることです。話を聞いて、聖書を読んで知り、聞いたこと読んだことをそうだと受け入れるのです。 　イエス様が言われたわたしが与える水とは、天の御国で永遠のいのちが与えられるために、この地上でまことの神とイエス・キリストを知ること、すなわちイエス・キリストを信じる信仰のことです。キリスト教伝道、イエス様を伝えることは永遠のいのちへの水なのであり、それは湧き上がるものです。 　本当の救いを求めていたこの女性は見事に湧き上がる水を得ることが出来、これ以降、今までの罪な生活のことを気にせず、明るくイエス様のことを証しするようになりました。彼女のように私たちも見事に救われましょう。