2021年9月26日礼拝メッセージ
ヨハネ1:35-51
辻村 潤治 牧師
ここに私たちと同じように、いろいろな弟子たちが登場しています。信じたが、名もない弟子として過ごし証人となった者、アンデレやピリポのように、よく知っている人や、語るに難しい人にイエス様を伝えていった人。
イエス様はその人たちの持っている、全ての賜物を用いて、神様のことを伝え教え、教育していったのです。それは、この人々がイエス様に出会い、その実際の行いに触れて、「神の子羊」と信じたからです。
今はさらに、その「神の子羊」が私たち全ての罪の犠牲となって十字架に掛かり、私たちの贖いとなってくださった事が、分かっている時代なのです。
イエス様を信じ、その良きことを伝える弟子となっていきましょう。これは時代も、状況も関わりなく、「もっとも良き者」を伝えることなのです。
【本日の聖句】
ピリポはナタナエルを見つけていった。「私たちは、モーセが律法の中に書き、預言者たちも書いている方に会いました。ナザレの人で、ヨセフの子イエスです。」ナタナエルは彼に言った。「ナザレから何か良いものが出るだろうか。」ピリポは言った。「来て、見なさい。」
(聖書 新改訳2017 ヨハネの福音書1:45、46)
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