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「時を経て判ること」

2021年10月31日礼拝メッセージ

ヨハネ2:1-11

辻村 潤治 牧師


 今日の聖書から、今の世界に向かって、過去の世界から何かを伝えようと、聖霊が教えているのではないかと思うのです。もちろん聖書を理解したうえで、御霊が教えてくださることを、読む人聞く人が、自由に示される時があるのではないかと思います。


 私にとっては、聖餐式の大切さです。これは単なる儀式ではありません。弟子たちが、イエス様を信じた最初から、考えられていたことなのです。そこに意味を見出して、次週の聖餐式を喜びをもって、主の花嫁となる時と考えましょう。


 私たち先に主を信じた者たちが、喜んで聖餐を受ける時、そこにおられる、偶然のように招かれた人々も、聖餐式を見て、感じることによって、ついでのように招かれた弟子たちが信じたように、信じる道が開かれると、この箇所から私は思わされるのです。

 

【本日の聖句】

イエスはこれを最初のしるしとしてガリラヤのカナで行い、ご自分の栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。

(聖書 新改訳2017 ヨハネの福音書2:22)

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