「御子イエスの説明」
- junagrace
- 8月31日
- 読了時間: 2分
2025年8月31日礼拝メッセージ
ヘブル人への手紙 1:1-4
山本 進 牧師
ヘブルの意味。川向こうから来る?何かを乗り越える。過ぎ越す。
ヘブル人。異邦人の中にあってイスラエル人(ユダヤ人)を指すことば。
ヘブル書は、異邦人クリスチャンがユダヤ人に、キリスト教は旧約聖書に基づいて伝えられた信仰がイエスにおいて成就したものであることを説明したものである。
唯一まことの神から三位一体の神をどのように語るか。
包括神論(主は私たちの神、主は唯一である。申命記6:4)から詳細神論(父、子、聖霊が神である)を語る。(「神は霊であり、唯一全能の主である。神は永遠に父と子と聖霊の三位一体であって、その本質において同一であり、力と栄光とを等しくする。」(日本同盟基督教団信仰告白第二項参照))。
神は御子が神であることを以下のように語る。
v2御子は万物の相続者である。御子が天地を造り、ことばで保持する。
v3御子は神の栄光の輝きである。御子は神の本質の完全な現れである。
御子において人の救いを語る。御子は神の右の座に居られる。
v4御子は神の御名を受け継ぐ。御子は御使いに勝る。
【本日の聖句】『御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。御子は罪のきよめを成し遂げ、いと高き所で、大いなる方の右の座に着かれました。』
(聖書 新改訳2017 ヘブル人への手紙 1:3)
コメント