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「奥義・・・新しい人を着る」

1月4日
読了時間: 2分

2026年1月4日礼拝メッセージ

コロサイ人への手紙 3:9-12

 山本 進 牧師


 新しい人を着ることを理解します。パウロは古い人をその行いと共に脱ぎ捨てる(9節)と言い、私たちの本体があって、そこに心・思いと態度・行動を身につけることを教えます。私たちの本体とは、目に見えない霊であることを私は考えます。霊がこの世に存在するには姿・かたちを持たなければなりません。そして信者としてそこに何を着るかです。

 パウロは上にあるものを求めなさい(1節)と言いますから、神由来のものを着ることです。それは、私たちがどのような人でも差別なく与えられるものです(11節)。

 具体的には、まずキリストによる新しい選民であることです(12節)。キリストにあって、その救いに与ることに選ばれた者。キリストの血によって聖められ、神に聖とされた者。キリストにあって神の子とされ神に愛されている者。

 そのような者として、神のかたちにふさわしい心・思い(内面)と態度・行動(外見)をパウロは伝える。「深い慈愛の心」。その態度・行動として、慈しむ。かわいがり、大切にする。愛する。親愛の情をもって大切にする。かわいがる。いとおしむ。こいしがる。強く好む。そのような態度・行動をさせる心。「親切」。利害を考えずに相手の身になって尽くすこと。二段階の親切。まずできることをする。次は増える負担と共に行う。それを可能とする親切心。「謙遜」へりくだる。控えめに振る舞う。その心。「柔和」。顔つき、性格が穏やかな様子(静か、安らか、落ち着いている、角が立たない)そうできる心。「寛容」。人の言行や過去(の誤り、過ち)をとがめない。そのような心。

 着る。新しい人は、それを造られた方のかたちにしたがって新しくされ続け、真の知識に至ります(10節)。パウロは信者が外見を着ることだけにとどまらず、徐々に態度・行動が内面の心に至り、一つ一つが置き換わっていくことで、この世での神の子を目指していくことを語っています。また着ることを受け身にすると、着せてもらう、覆われることです。キリストの救いは覆われることです。


【本日の聖句】『ですから、あなたがたは神に選ばれた者、聖なる者、愛されている者として、深い慈愛の心、親切、謙遜、柔和、寛容を着なさい。』

(聖書 新改訳2017 コロサイ人への手紙 3:12)

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