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「大祭司が救う」

2月4日
読了時間: 2分

2026年2月1日礼拝メッセージ

ヘブル人への手紙 8:1-6

 山本 進 牧師


 8:5「この祭司たちは、天にあるものの写しと影に仕えています。」ここで著者は旧約時代をはっきりさせます。神は天にあるものをそのままでは地上で実現できないので、地上で実現可能にする有様をモーセに伝え、モーセはそれに忠実に従い、幕屋・聖所を造ったのです。

 私たちは新約聖書に書かれてなくて旧約聖書だけに書かれてあるものは、それを尊重してモーセのように忠実に神のことばと受け取ります。しかし新約聖書で明らかにされたものは新約聖書を優先させ、それを神の教えとするのです。

 そして、現代の私たちが聖書に書かれていない事柄に接したときは、聖書に基づいて考えて、この考え、方法が聖書的であろうとしていくのがよいかと思います。

 8:6「しかし今、この大祭司は、よりすぐれた契約の仲介者であるだけに、その分、はるかにすぐれた奉仕を得ておられます。」その救いの契約は、よりすぐれた約束に基づいて制定されたものです。この箇所で分かることは、救いは神が私たちを救ってくださるという契約です。そして、この救いを実現するために、旧約時代の神と私たちとでは成し遂げられず、新しい大祭司が神と私たちの間に入る仲介者になられるという形態を取るのです。

 神は大祭司を見て、神の義が全うされたこと、救うべき人の罪が仲介者を見て完全に贖われたことを受け取るのです。私たちは大祭司を見て、神の呪いと怒りが私たちに降りかからないことを知り、仲介者イエスの十字架の死を見て、彼が私たちの身代わりとなってくださることを知るのです。


【本日の聖句】『しかし今、この大祭司は、よりすぐれた契約の仲介者であるだけに、その分、はるかにすぐれた奉仕を得ておられます。その契約は、よりすぐれた約束に基づいて制定されたものです。』

(聖書 新改訳2017 ヘブル人への手紙 8:6)

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