2021年1月3日礼拝メッセージ
創世記22:1-19
山本 進 牧師
1.信仰とは。v8では追い込まれたとき、なお「神ご自身が備えてくださるのだ」と信じ、そして与えられたみことばに従うことです。私たちは与えられた聖書のことばに従うのです。
2.試練とは何か。試練とは、この箇所では、その人なりに神を恐れているかどうか、すなわち神を第一優先にしているかどうかを神が確かめるものです。そして注目することは、試練として求められたことが行われなかったとしても、それが実際に起こったこととして受け取られるということです。イサクを屠って神を恐れていることを現すのはよいのですが、それだとイサクが死んだ事実だけ残ります。そうではなく、神は、ご自身を恐れる(優先する)信仰が現れたら、それで良しとしてくださるのです。
3.試練と、それを乗り切る信仰の先にある祝福。 ①あなたがこれを行い、自分の子、自分のひとり子を惜しまなかったので、②確かにわたしは、あなたを大いに祝福し、あなたの子孫を、空の星、海の砂のように大いに増やす。③あなたの子孫は敵の門を勝ち取る。④あなたの子孫によって、地のすべての国民は祝福を受けるようになる。⑤あなたがわたしの声に聞き従ったからである。(v16~18)
4.あなたも信仰によって生きてみませんか。それは、神と繋がって生きることです。
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