2020年1月26日礼拝メッセージ ヨナ3:1-10 チャン ソンジュン 師 v1-2 預言者ヨナが再び主から言葉(ニネベでわたしが伝える宣言をせよ)を受けた。 V3-4 行き巡るのに3日かかる大きな都なるニネベを1日かけて歩き回った。「40日後にニネベは滅びる。」 v5-7 その結果、ニネベのすべての人々は断食をしながら悔い改めをし、神を信じることになる。 v8-9 悪の道や横暴な行いから立ち返らせ、神の怒りから解放されることを願った。 v10 神が彼らの悔い改めをご覧になり、彼らに下すと言った災いを中止された。 ヨナ書には、イスラエル人であったヨナがアッシリア帝国の支配下にいた時、神から受けたみ言葉に対してどういう風に反応を見せてくれたのかが面白く書かれている。アッシリアの政策によって捕囚としてニネベで暮らしていたイスラエル人も少なくはないだろう。ヨナは、最初に神から頂いたみ言葉、つまり「ニネベで神の裁きを伝えよ」というみこころを拒絶してしまし、3章で再び同じみ言葉が神から与えられたのである。これが神の御業ではないのか。聖書の神は、世界のすべてを創造され、特にご自分のかたちとしてお創りになった人間のことが大好きになっておられる。今まで神のことを受け入れずにやってきたアッシリア人たちの事をも変わらず愛されることを示してくれる。(ヨハネ12:47)
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