top of page

「ヨハネの立ち位置」

2021年7月25日礼拝メッセージ

ヨハネ1:19-28

辻村 潤治 牧師


 私が、少しわかったと思うことは、現代は同じような荒野であるということです。一見豊かに安定して見えている時代ですが、その内容は大変貧しいのです。

 人々は自分のことを中心に考え、他人への思いやりに欠けています。それは人を恐れて、全てを知っておられる神を恐れていないからです。


 ヨハネが言うように、私たちは主の道を用意しなければなりません。それはヨハネがイエス様を紹介したように、私たちもイエス様を紹介していかなければならないことです。次には自分自身の生き方に、神のみことばが明らかになることです。私たちの歩みがイエス様に似たようになることです。私たちが主の光を輝かせたとき、世のひとびとは、ここに主がおられると見るようになるのです。。


【本日の聖句】

ヨハネは言った。「私は、預言者イザヤが言った、『主の道をまっすぐにせよ、と荒野で叫ぶ者の声』です。」

(聖書 新改訳2017 ヨハネの福音書1:23)

最新記事

すべて表示

「ニコデモに足りないもの」

2021年12月26日礼拝メッセージ ヨハネ3:1-15 辻村 潤治 牧師 ニコデモには、ここでは三つの不足があります。 一つは、自分の知識や知恵によって、良い行いによって天の御国に入ることができる、と考えていたことです。...

「イエス・キリストの誕生」

2021年12月19日礼拝メッセージ ルカの福音書2:1-20 山本 進 牧師 救い主の誕生は神様のご計画でした。しかし、どうして家畜小屋の飼葉桶という、神の子に不似合いな場所にお生まれになったのでしょうか。どうして、この良き知らせが初めに羊飼いに届けられたのでしょうか。...

「ヨセフへの勧め」

2021年12月12日礼拝メッセージ マタイの福音書1:18-25 山本 進 牧師 先週の続き マリアがエリサベツの所に行って三ヶ月の間、ともに過ごしたのは、マリアがほかの男性と接していないことを現しており、必要があればザカリヤとエリサベツが、その証人になってくれるというこ...

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page