2021年8月22日礼拝メッセージ
創世記49:8-33
山本 進 牧師
勧め)神が人間にみ言葉を預ける預言
預言には二つの受けとめ方。
①預言の通りになっていくことを確認する。預言の確かさを知り、語った神の確かさを知ることです。
②預言を実行することで私たちが預言を成就することです。(マタイの福音書参照)
預言は自分とかけ離れたものではなく、自分の性格、行動に現れているものと関連する。
ヨセフの流れ
ヨセフは一族を飢饉から救った。ヨセフの子エフライムの子孫ヨシュアは出エジプトのとき若者で、モーセの召天の後、指導者となってイスラエルをカナンに導いた。ヤロブアムはソロモンの子レハブアムに背き、イスラエルを分裂させた。
ユダの流れ
ユダはタマルと結婚し、イエス・キリストに至る子孫を得た。自らベニヤミンの保証人となり、果たせないとき父に対して罪人となる決心をした。ヨシュアとともにカレブはカナンの入植に力を尽くした。信仰によってダビデは王に選ばれた、ベニヤミン族サウル王の世襲を乗り切って。子孫のヨセフによってイエス・キリストに繋がる。
【本日の聖句】
王権はユダを離れず、王笏はその足の間を離れない。ついには彼がシロに来て、諸国の民は彼に従う。
(聖書 新改訳2017 創世記49:14)
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