2021年9月12日礼拝メッセージ
出エジプト記2:1-25
山本 進 牧師
勧め)聖書の救いの範囲はどれほど広いか。聖書は。モーセを偉大な預言者、イスラエル人をエジプトから脱出させたリーダーとして記していますが、そのモーセの過去に、その動機が何であれ、殺人があったことを記しています。私たちは、この罪を知らされますが、それでも主はモーセに救いを与え,偉大なリーダーとされました。ここから私たちは救いを聖書の神に求めればどのような人も救われることを理解するのです。
(v1~10)モーセの出生は神に導かれた者でした。命を失うその日、その時にファラオの娘がその場に来てモーセを救い出し、わが息子として育てました。王宮にいるモーセは思うことをすべて実現してもらったことでしょう。(V11~22)モーセは神に出会う信仰体験をするまでは、人間的に生きていました。そのことで思うようにいかないことも体験したのです。こののち、神のご計画に従って生きることに撚り、神にふさわしくなっていったのでありました。(3章以降)色々なことがあっても、私たちが生かされているなら、大なり小なりそこには主のご計画があるのです。
(v23~25)神は契約をかならず実行されます。みことばを信じてそのように行うとき、神は私たちを導いてくださると信じます。
【本日の聖句】
神は彼らの嘆きを聞き、アブラハム、イサク、ヤコブとの契約を思い起こされた。神はイスラエルの子らをご覧になった。神は彼らをみこころに留められた。
(聖書 新改訳2017 出エジプト記2:24、25)
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