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バビロン捕囚の時代の意味

2020年2月23日礼拝メッセージ エレミヤ20:7-12 チャン ソンジュン 師  今日は、聖書にある六つの帝国のうち、バビロン帝国のことである。南ユダは聖書に預言された通りに捕囚として3回に渡って捕まって行った。  まず、第一次捕囚は紀元前605年でしたが、その時に捕まって行ったのが、ダニエルと3名の友達、つまり、ハナンヤ、ミシャエル、アザルヤであった。その目的はネブカドネツァルの政治の土台を築くためであった。  また、第二次捕囚は、7年後の紀元前598年エホヤキン王と預言者エゼキエルを始め、1万人ぐらいの優秀な人材が連れて行かれたのである。彼らは、自分たちの過ちよりは神様や先祖たちを怨望(えんぼう:恨むこと)していて、霊的に大きな混乱の中にいたのである。エゼキエルは彼らを説得するために大変だった。  第三次捕囚は、エルサレムにぶどうの農事のために最小限の人数だけを残して、生きていた人々すべてを連れて行った。彼らは主に単純労働に投入された。  バビロン帝国は、ネブカドネツァル王が死んだと同時に衰退の道を歩み始めた。帝国の中で一番短い寿命であり、たった70年であった。いつも歴史の中で色んな帝国らが現れたが、滅亡して行ったことは明らかなことである。重要な事は、この世に永遠なものはないことで、神の御国だけがとこしえに主に導かれているという事である。

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