top of page

キリストの律法を成就する

2020年2月9日礼拝メッセージ ガラテヤ6:1-5 山本 進 牧師  キリストの律法を成就するためには、もし人が過ちに陥っているなら、あたまから人を罪に定めるのではなく、柔和な心でその人を正し、過ちに陥る原因となるその人の重荷を負ってあげ、その人の過ちから脱することができるようにしてあげることです。できるだけそうしましょう。というのは、柔和な心で接し、発言していっても、その人が自分を正しいとして、受けとめ方、考え、発言、態度を変えなければ愛は届きません。その時は仕方ないでしょう。  相手の方が心を開いて、接していくうちに知らされた重荷の一部でも負うことで、その荷を軽くしてあげることです。また、過ちでなくても、私たちは普段から互いの重荷を負い合うようにしましょう。新しい律法の守り方は、助け合うことで過ちに陥ることから逃れる愛のわざが含まれているのです。  このことは、生まれながらの人では出来にくいことです。この世の教育を受けても難しいでしょう。パウロは、「御霊の人であるあなたがたは」と言って、御霊に導かれていくことが信仰生活で必要なことを教えています。  私たちは重荷を負い合いましょう。助け合いましょう。同時でなくても、あるときは助けられたら、別の時に助ける機会があるでしょう。

最新記事

すべて表示

「人の子ヨナ」

2020年12月27日礼拝メッセージ ヨナ1:1-6 辻村 潤治 牧師 私は人間の頑迷さを思いました。人間はなんと頑固で、意固地な存在なのだろうと。自分が信じている方の教えやことばさえも、拒否して自分の頑迷さにこだわることです。...

「大きな喜び、救い主の誕生」

2020年12月20日礼拝メッセージ ルカ2:1-20 山本 進 牧師 1.どのような救い主か。今までの罪の赦しは償いで赦される赦しでした。しかし与えられるのは、罪の赦しによる救い(ルカ1:77)という新しい救いでした。すべての民にとっての大きな喜びです。自分が罪人であるこ...

「振り返ってはいけない」

2020年12月13日礼拝メッセージ 創世記19:1-29 山本 進 牧師 1.v16「これは主のあわれみによることである。」 私たちが弱さの故に判断できないとき、、主ご自身が救いを強制してくださるのです。それは神のあわれみです。 2.v26 振り返るということ...

Коментарі


Функцію коментування вимкнено.
bottom of page