2020年2月9日礼拝メッセージ ガラテヤ6:1-5 山本 進 牧師 キリストの律法を成就するためには、もし人が過ちに陥っているなら、あたまから人を罪に定めるのではなく、柔和な心でその人を正し、過ちに陥る原因となるその人の重荷を負ってあげ、その人の過ちから脱することができるようにしてあげることです。できるだけそうしましょう。というのは、柔和な心で接し、発言していっても、その人が自分を正しいとして、受けとめ方、考え、発言、態度を変えなければ愛は届きません。その時は仕方ないでしょう。 相手の方が心を開いて、接していくうちに知らされた重荷の一部でも負うことで、その荷を軽くしてあげることです。また、過ちでなくても、私たちは普段から互いの重荷を負い合うようにしましょう。新しい律法の守り方は、助け合うことで過ちに陥ることから逃れる愛のわざが含まれているのです。 このことは、生まれながらの人では出来にくいことです。この世の教育を受けても難しいでしょう。パウロは、「御霊の人であるあなたがたは」と言って、御霊に導かれていくことが信仰生活で必要なことを教えています。 私たちは重荷を負い合いましょう。助け合いましょう。同時でなくても、あるときは助けられたら、別の時に助ける機会があるでしょう。
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