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「イサクの嫁を迎える」

2021年1月24日礼拝メッセージ

創世記24:1-28

山本 進 牧師


 信仰生活とは、今日の箇所から、私たちの普段の生活に神を入れることであり、具体的には、みことばを土台に考え、判断し、祈り、誓い、行動し、神が働いたと思われることを証しすることであることが分かる。


1.誓い(v2,3) 神に誓って何かをするということ。これは一つの信仰で行動することの現れ。イサクの嫁を選ぶとき、アブラハムはしもべに誓いをさせた。


2.主の約束に基づく判断(v7a)、 信仰と言えども、神が見えないわけであるから、現実は確認できないことがある。そのため、しもべは、主人の言うとおりにならないかもしれないことを伝えた。そのときのアブラハムの答えは主の約束があるから。


3.神が働くことを前提にする(v7b)  主の約束が実現するために、人が動く前に、主が御使いを送ってすべてを整えていてくださるという信仰がアブラハムにはある。


4.神が働いたことを確認する(v21) しもべはリベカのすることを黙って見ていた。


5.主の御心に対する態度(v50) 兄ラバンと父ベトエルの返事「主からこのことが出たのですから、私たちはあなたに良し悪しを言うことができません。」


6.すぐ行う決断(v58) 彼らはリベカを呼び寄せて「この人と一緒に行くか」と尋ねた。すると彼女は「はい、行きます」と答えた。準備、備えがあるとすぐに判断ができ、答えることができる。備えがないときは主の答えがあるまで待ちましょう。

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