2020年8月2日礼拝メッセージ
使徒17:10-15
山本 進 牧師
1.(参考:福音書の一つの主張)「これらのことが書かれたのは、イエスが神の子であることを、あなたがたが信じるためであり、また信じて、イエスの名によっていのちを得るためである(ヨハネ20:31)。」
(パウロの主張)「キリストは苦しみを受け、死者の中からよみがえらなければならなかったのです。私があなたがたに宣べ伝えている、このイエスこそキリストです。」パウロは、イエスの十字架の死とよみがえりを語り、イエスこそキリスト(油注がれた者、メシア、救い主)、と語りました(使徒17:3)。
2.(ベレアのユダヤ人たち、ギリシアの人たちがイエスを信じた姿から)同時に信仰者の性質・性格は素直、熱心、人からの話をうのみにしないで自分で調べて納得することである(使徒17:11)と言えるでしょう。聖書を神の言葉と受け入れ、イエスが神の子であり、キリストである記述を見つけて信じます。私たちの信仰の土台は聖書信仰です。
3.(パウロへの迫害から)聖書を信じる生き方、イエスこそキリストであることを信じて言い表していく信仰生活は楽ではない。反対や迫害がある。でも、神の守りがあることを信じて耐えていくのです。(使徒17:13-15)
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