2020年11月1日礼拝メッセージ
創世記11:27-12:9
山本 進 牧師
1.(聖書信仰)聖書はできるだけ少ない文字で書かれていますが、考え補っていけば意味が分かるときが来ます。また、聖書は聖書で解釈します。すなわち、聖書のほかの箇所に解説があるときは、それを参考にします。今日の箇所では、使徒7:2~4を参考にし、主の御声はアブラムに二度あった(11:31と12:1~3)と解釈できます。
2.(祝福となる)主はみことばに聞き従うことを求めています。主は祝福したいのです。私たちは「あなたは祝福となりなさい」というみことばを心に留めたいと思います。主に祝福された人と接する態度によって人々が主に祝福されるかのろわれるのです。私たちはどちらの人ですか。アブラムのような祝福の存在の人ですか。その人を祝福の言葉で接する人ですか。それとも、のろいの言葉で接する人ですか。
3.(主を信頼する)信仰とは、主なる神を信じ、たとえ自分で確認できなくても、後の日に主のお言葉通りになることを信じるものです。決して盲信ではなく、そのようになっていくだろうなと予感や道筋、確信が与えられていき、心と頭で納得できます。
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