2020年2月16日礼拝メッセージ
ルカ6:27-36
山本 進 牧師 勧め) 愛する者を愛する。良いことをしてくれる人に良いことをする。返してもらうつもりで貸す。これは私たちの基本です。そうするのは当然として、そうでない人にするようにというのがイエス様の教えです。 イエス様は私たちの人と人との交わりの中に、神と人との交わりを入れた信仰生活を導いておられるのではないでしょうか。神の恵みを感じるという神と人との交わりは、この世であっても別世界のことです。敵を愛する。愛してくれない人を愛する。良いことをしてくれない人に良いことをする。返してもらえないことを前提に貸す。それらに対する神の報いは大きく、神の子となります。 はじめに損せよ。報いは大きい。損して身につけるもの。それは神の性質。ここの具体例はあわれみ深さ。その他たくさんあります。私たちの肉なる性質の中に神の性質が入り、神の性質が過半数を超えることで神の性質による決定ができるのです。イエス様の弟子、それは神の性質を過半数持っている人です。そうなると、私たちも敵を愛せます。期待しましょう。
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