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「リステラでの宣教」

更新日:2022年7月11日

Bible Story

2022年7月17日

・・・使徒の働き14:8~28


暗唱聖句 コリント人への手紙Ⅱ 4:5

『私たちは自分自身を宣べ伝えているのではなく、主なるイエス・キリストを宣べ伝えています。』


 リステラで、生まれつき足が動かず一度も歩いたことのない人がパウロの話に耳を傾けていました。パウロは彼に癒やされるにふさわしい信仰があるのを見て、大声で「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」と言うと彼は飛び上がり、歩き出しました。 このことから、群衆は「神々が人間の姿をとって私たちのところにお下りになった」と言ってパウロとバルナバにささげものをしようとしましたが、パウロとバルナバは本当の神様のことを伝え自分たちを礼拝するのをやめさせました。

 ところが、アンティオキアとイコニオンからユダヤ人たちがやって来て、群衆を抱き込み、パウロを石打ちにしました。彼らはパウロが死んだものと思って、町の外に引きずり出しましたが、弟子たちがパウロを囲んでいると、彼は立ち上がって町に入って行きました。

 翌日、バルナバとともにデルベに向かい、二人はこの町で福音を宣べ伝え、多くの人々を弟子としてから、リステラ、イコニオン、アンティオキアへと引き返して、弟子たちの心を強め、信仰にしっかりとどまるように勧めました。

 こうしてパウロとバルナバは無事に自分たちを送り出してくれたアンティオキアの教会に帰りました。神の恵みによって送り出された二人は、宣教した地域で神の恵みを体験し、それを余すところなく報告しました。







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