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「ザカリヤの賛歌」

  • junagrace
  • 2024年12月6日
  • 読了時間: 3分

Bible Story

2024年12月1日

・・・ ルカの福音書 1:5-25、57-80

暗唱聖句 ルカの福音書 1:68-69

『ほむべきかな、イスラエルの神、主。主はその御民を顧みて、贖いをなし、救いの角を私たちのために、しもべダビデの家に立てられた。』


 イエス様がお生まれになる、ほんの少し前の事。ユダヤ人の国の都エルサレムに近い山地の町にザカリヤとエリサベツという夫婦が暮らしていました。ザカリヤはエルサレムの神殿で神様に仕える祭司でした。二人とも神様を信じ、神様の教えを守って正しい生活をしていました。しかし、彼らには子がいなかったのです。エリサベツが不妊だったからです。また、二人ともすでに年をとっていました。

 さて、その年、ザカリヤは神殿で香をたく特別な役目に選ばれました。彼が香をたく間、外では大勢の民がお祈りをしていました。

 ザカリヤがちょうどその働きについていた時、突然、主の使いがザカリヤの前に現れました。恐怖に襲われたザカリヤに御使いは、エリサベツが男の子を産むこと、その子はもうすぐ来られる救い主に人々を導く大切な働きをするようになることを告げました。

ザカリヤはすぐには信じることができませんでした。「私も妻も、もう年を取っております。私はそのようなことを何によって知ることができるでしょうか。」しるしを求めたザカリヤに御使いは答えました。「見なさい。これらのことが起こる日まで、あなたは口がきけなくなり、話せなくなります。その時が来れば実現する私のことばを、あなたが信じなかったからです。」

 その後、御使いが告げたとおり、エリサベツは身ごもり、やがて月が満ちて男の子を産みました。八日目になり、人々は幼子に割礼を施すためにやって来ました。彼らは幼子を父の名にちなんでザカリヤと名づけようとしましたが、母親は「いいえ、名はヨハネとしなければなりません」と言ったのです。彼らは彼女に「あなたの親族には、そのような名の人は一人もいません」と言いました。そして、幼子にどういう名をつけるつもりか、身振りで父親に尋ねました。すると彼は書き板を持って来させて、「その子の名はヨハネ」と書いたので、人々はみな驚いきました。すると、ただちにザカリヤの口が開かれ、舌が解かれ、ものが言えるようになって神をほめたたえました。

 ザカリヤは御使いが告げたヨハネの使命を確信をもって預言します。ヨハネが道備えをする救い主は「曙の光」のように死の陰に住んでいた人々を光の中で生かしてくださいます。ですから私たちは、迷うことや罪を犯すことがあっても、もう暗闇の中に陥ることはなく、確かな光の中を歩むことができます。それが救い主であるイエス様と共に生きるということです。私たちへの神様の深いあわれみです。


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