Bible Story
2022年7月10日
・・・使徒の働き11:19～30､13:1～12
暗唱聖句 使徒の働き11:26
『弟子たちは、アンティオキアで初めて、キリスト者と呼ばれるようになっ た。』
ステパノのことから起こった迫害により散らされた人々はアンティオキアまで進んで行きユダヤ人以外の人にはだれにもみことばを語りませんでした。しかし、彼らの中にキプロス人とクレネ人が何人かいて、アンティオキアに来るとギリシャ語で主イエスの福音を宣べ伝えました。それを知ったエルサレムの教会はバルナバをアンティオキアに送りました。バルナバは彼らの信仰を見て神の恵みと喜び、いつも主に留まっているように彼らを励ましました。バルナバは、立派な人物で聖霊と信仰に満ちている人でした。バルナバはサウロを連れてきて、サウロと一緒に大勢の人を教えました。弟子たちはアンティオキアで初めて「キリスト者」と呼ばれるようになりました。
また、バルナバやサウロを含めたアンティオキア教会の人が主を礼拝し、断食していると、聖霊が「さあ、わたしのためにバルナバとサウロを聖別して、わたしが召した働きに就かせなさい」と言われました。そこで彼らは断食して祈り、二人の上に手を置いてから送り出しました。アンティオキア教会は、町の人に福音を伝え、他の教会を助け、宣教師を送り出すなど多くの働きをしました。
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