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「アテネでの宣教」

Bible Story

2022年8月7日

・・・使徒の働き17:16~34


暗唱聖句 コリント人への手紙Ⅰ 1:18

『十字架のことばは、滅びる者たちには愚かであっても、救われる私たちには神の力です。』


 ベレアから送り出されたパウロはアテネでシラスとテモテを待っていましたが、町が偶像でいっぱいなのを見て心に憤りを覚えました。

それでパウロは、会堂ではユダヤ人たちや神を敬う人たちと論じ、広場ではそこに居合わせた人たちと毎日論じ合いました。そこでパウロが語っている新しい教えがどのようなものか知りたいと思った人々はパウロをアレオパゴスまで連れて行きました。


 パウロは、アテネの人の宗教心に着目しながら天地万物を造られた本当の神様について話しました。神様がさばき主であること、イエス・キリストの十字架上での死と復活について話していきました。死者の復活のことを聞くと、ある人たちはあざ笑い、他の人たちは「そのことについては、もう一度聞くことにしよう」と言いました。

しかし、ある人々はパウロにつき従い、信仰に入ったのです。その中には、アレオパゴスの裁判官ディオヌシオ、ダマリスという名の女の人、そのほかの人たちもいました。

十字架のことばが救われる人たちに神の力として働いたのです。






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