「おことばに条件をつける(先頭に立たないバラク)」
2026年9月27日礼拝メッセージ
ヘブル人への手紙 11:32-34
山本 進 牧師
バラクは、人間力はあった。戦いを指揮する力はあった。しかし、信仰が弱かったのではないか。彼は信仰のよりどころをデボラに求め、同行を条件にし、信仰の不足を補った。
ヤエルは、あのラハブのようにヤエルは信仰の判断をしたのだろうか。カナンの王ヤビンとケニ人へベルの家は友好関係があったのに、妻のヤエルはイスラエルのほうを選択して、シセラを討ち取った。このあとバラクは王ヤビンを滅ぼし、ヤエルのあとくされはなくなった。こうしてイスラエルは40年間穏やかであった。
考察)皆さんはどう思うだろうか。旧約聖書では主のことばに従い、行った人は祝福された。私たちはそう受け取っている。しかし、それはある種、御利益宗教ではないか、と思う。
一方、バラクは主のことばに条件をつけて従い、御心を行った。100点満点中99点だった。しかし、条件をつけたため、主の誉れは最後のとどめをさした女性ヤエルに与えられた。ところで、バラクは誉れなしを分かって主のみことばに従い、勝利を得たのではないか。それは御利益信仰ではないと言える、と思う。この物語は主への賛美で終わり(5章)、バラクがヤエルをねたんだとは書かれていない。自分の性格、能力を踏まえた主に従う従い方があるのだ、と言える。
皆さんはどう思われるだろうか。私はこれら両方の態度の信仰は許されるのではないか、と思う。
【本日の聖句】『バラクは彼女に言った。「もしあなたが私と一緒に行ってくださるなら、行きましょう。しかし、もしあなたが私と一緒に行ってくださらないなら、行きません。」』
(聖書 新改訳2017 士師記 4:8)


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